リサイクルショップに使わないアイテムを出してみた

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モノは使ってこそ意味がある、のが基本的には僕のポリシー。
なので使わなくなった服などは定期的に処分するようにしているのだが、中には「これ捨てるのもったいないな」と思うものもある。 僕にとってその代表的なものが『靴』だ。
スニーカー、革靴問わず良いものがセールになっているとつい買ってしまう。買ったからには履こうとローテーションするようにしているのだが、似たようなデザインのものがあると一方に偏ってしまい、気がつくと全然履いていない靴が増えていく。 履きつぶした靴であれば処分するのも構わないのだが、そういった事情なので綺麗な状態を維持しているものが多く、捨てるのはもったいない。かといってフリマサイトに出品するのは面倒くさい。
というわけで、手っ取り早く査定してくれる買取サービスを利用することにした。

思ったより簡単だったWEBでの申し込み

過去に店舗まで持っていて買い取ってもらったことはあったが、WEBでの買い取りはやったことがなかったので今回は挑戦することにした。 取引の流れとしては、

サイトに登録

WEB買取(査定)の申し込み

引き取り日や必要事項(箱を自分で用意するかなど)を入力

作成されたファイルを印刷

査定してもらうものを箱詰めし、印刷した用紙を入れる

だけ。

配送のための伝票などを用意する必要もなく、後は指定した日時に配送業者が荷物を引き取りに来るのを待つのみ。拍子抜けするぐらいあっさりと終わった。

査定に出したもの

今回査定に出したのは靴を中心に7点。

PISTOLEROのエンジニアブーツ

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1点目は以前にブログでも紹介したしたことのある、『PISTOLERO』のエンジニアブーツ。
雑誌でエンジニアブーツを格好良く履いている人達に憧れて購入したのはいいものの、普段細身のパンツかスウェットを穿くことが多いので合わせにくく、あまり活躍する機会がなかった。
靴自体はいいものだと思うので靴箱で眠らせておくのも勿体無く、今回査定にだすことにした。

スコッチグレインの革靴

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2点目は 6、7年前にリサイクルショップで購入したスコッチグレインの革靴。
この革靴は結構履いたと思う。デザイン自体も気に入っており活躍の場も多かったのだが、革靴特有の問題というか、購入当初ジャストサイズを選んだため履いていくうちに段々緩く感じるようになってしまった。
インソールで調整しようとしたものの丁度良い厚さのものが見つからず、最近はスーツにスニーカーを履くことも多くなったため、靴箱に眠らせるなら誰かに履いてもらいたいと思い手放すことにした。

フェラガモの革靴

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3点目はフェラガモの革靴。
友人から譲ってもらった一足。元々大きなサイズだったため、厚めのインソールを自作して無理やり履いていた。
特に理由はないが、なんとなく履かなくなった。強いて言うなら、スエード生地なので履く季節を選ぶからだろうか。

DIADRAのスニーカー

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DIADRAのスニーカー。 イタリアのブランド、DIADRAのスニーカー。 サイズ感は丁度良く履き心地も気に入っていたのだが、こちらもスエード生地でなんとなく季節感があり履く機会が減っていたの査定に出すことにした。

CLARKSのドライビングシューズ

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色が気に入って購入したCLARKSのドライビングシューズ。
夏場に履くのに丁度良いと思って購入したが、夏場はほぼサンダルのため活躍の機会が少なくて眠っていた一足。

NIKEのトレーニングシューズ

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ジム用に購入したNIKEのトレーニングシューズ。
普段NIKEのスニーカーは26.5cmを買うところ、店員さんの強い薦めで26.0cm購入した。ただ、30分ほど履いていると小指が痛くなってくるので結局ジム用シューズは別で購入。
家トレ用として置いていたが、ジムでのトレーニングが主になり履く機会が激減していた。

Orobiancoのボディバッグ

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最後はOrobiancoのボディバッグ。デザインは気に入っていたが、使い勝手はそんなに良くなかったので他のボディバッグに活躍の機会を奪われていた。
このまま眠らせるのはもったいないので、誰かが使ってくれることを祈って手放すことにした。

査定結果

査定結果が出たのは土日を挟んで1週間ぐらい経った頃、営業日で言えば5営業日ぐらいだったと思う。
メールに連絡がくるので、そこからサイトにログインして結果を確認することができる。

査定結果は・・・1万円弱。

各アイテム毎の詳細は省くが、DIADRAとNIKEのスニーカーは値段が付かなかったため、買取ではなく返却してもらうことにした。
その他のアイテムに関しては買い取ってもらうことに。
ちなみにDIADRAのスニーカー、WEBサイトの買取できるブランドには記載があるのにノーブランド品扱いになっていた。あまり売れないのだろうか。

査定結果に対する感想

アイテム7点で1万円弱、内2点は値段が付かない。この査定結果に満足できるかといわれると何とも答えにくい。
全アイテム愛着があり、送る前に全てケアして綺麗な状態にした上で箱詰めしたので正直もう少し高く買い取ってもらいたかったのが正直なところ。
しかし、個人的感情抜きにすればそれなりに使用感があるアイテムなのは事実だし、手続きの楽さを考えたら妥当なところだと思う。 フリマサイトに自分で出品する手間を考えれば、こんなものか、と納得はできるラインだと思う。

ちなみに各アイテムや、その類似商品がフリマアプリでどれぐらいの値段で販売されているのか調べてみた。
あくまでも個人的に調べてみただけだが、+1万円ぐらいにはなったと思う。ここまで差がでているのは、査定で値段の付かなかったものと同じ商品がそこそこの値段で販売されていたからだ。
後は商品によって同じぐらいか、やや高い程度だった。出品・配送の手間はかかるし、手数料も引かれるがものによってはリサイクルショップで買い取ってもらうより高額で駆ってもらうことが出来る。

他にも眠っているアイテムはまだあるので、次回は何点かフリマアプリでの出品に挑戦してみようと思う。