NOVA launcherのGesture機能が地味に便利

自分の好きなホームアプリを使用して、ホーム画面を自分流にカスタマイズできるというのは、Androidの楽しみの一つだと思う。様々なホームアプリがでているが、私がおススメするのが「Nova Launcher」だ。

このNova Launcher、おそらく数あるホームアプリの中でも人気があるものの一つではないだろうか？

以前、Xperiaを使用していた時は、Xperia純正のホームアプリを利用していた。今年に入ってGalax　s6 edgeに機種変更したら、LINEのアプリアイコンに未読数が表示されないことに気づく。調べてみると、AndroidバージョンのLINEにアイコンバッジ（未読数）をつける機能はないみたいなので、Xperiaの時からでていなかったのかもしれない。

いずれにせよ、最近LINEのメッセージを見逃すことが多かったので何か方法はないか？と探したところ、Nova Launcherの有料版であれば可能だという情報を見つけたので早速インストールしてみた。

ただ、Nova Launcher本体のその機能は付いていないようで、実装するには別途TeslaUnread for Nova Launcherが必要。機種によっては未読数が2倍で表示されたりなど、少し不安定な部分はあるみたいだが、自分の環境では問題なく動作している。

 

せっかくなので他にどんな機能があるのか？というのを探していたら「Gesture」という項目を発見。これはホーム画面に、特定のジェスチャーで起動するショートカットの役割を与えるというもの。

 

この機能がものすごく便利

 

私は

・下スワイプ（通知画面ドロワー）

・上スワイプ（LINE起動）

・ダブルタップ（スクリーンOFF）

・ピンチアウト（タイマー起動）

を設定している。

この中でも地味に便利なのが「ダブルタップ（スクリーンOFF）」である。

スマホを机などの上に置いたままで、頻繁に辞書やちょっとした調べモノをすることが多いのだが、その度にロックボタンまで指を伸ばすのは面倒くさい。だが、Nova Launcherの機能を使うことで、ホーム画面に戻りスクリーンをトン・トンと叩くだけでスクリーンをロックすることができる。

下スワイプの通知画面ドロワーも、わざわざ指を画面上部まで移動させる必要がなくなるので地味に便利。

その他にも、ピンチインや二本指の上下スワイプも設定でき、一つのアイコンにたいしてもタップやスワイプで別の動作を指定できるようにする機能があるので、興味を持った人はぜひ試してほしい。