LAMY トライペンをJet Stream化してみる

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ボールペンに4C規格というものがある。
これはボールペンのリフィルの形状に関する規格で、国内・海外メーカー問わず、この規格に沿ったリフィル同士であれば互換性があるため、違うメーカー同士の軸とリフィルを組み合わせて、自分好みのボールペンにカスタマイズすることができる。(ただし、ゼブラの4Cリフィルは他メーカーのものに比べて0.1mm程度の太さの違いがあるようだ。場合によっては軸に不具合がでることもあるので注意してほしい。)
[参照] 4C規格
この4C規格リフィル、探してみると各社から結構でている。個人的に嬉しいのはジェットストリームにも4C規格対応のリフィルがでていることだ。
それまでは手帳用に多機能ジェットストリームの軸をそのまま使用していたのだが、純正の軸だと本体部分が太くペンホルダーに差すことができない。なので、クリップ部分を差して持ち歩いていたのだが、カバンの中でペンが外れているということが頻繁にあった。
そこで、LAMYの細軸多色ペンであるトライペンに、上記の4C規格対応のジェットストリームリフィルを移植して使用することに。交換方法はいたって簡単、ジェットストリームのリフィルをそのままトライペンに差すだけ。このトライペン、純正リフィルが1本400円ぐらいするので、インクが切れてから使っていなかったのだが、ジェットストリーム芯のおかげで、コスパが良く書きやすい多機能ペンとして復活することができた。
これで、外れたペンを探すのにカバンをあさることもなくなりそう。