KALDIに寄ったら必ず買うべきお菓子『ポロショコラ』

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この前、KALDIに寄った時にふと目に入ってきた商品があった。それが『ポロショコラ』
レジ待ちの時に横を見ると、目立つ場所に陳列されていたので(なんとなく人気がある商品なんだろうな)ということは感じた。そして、何気なく視線を前に戻すと、前の人のカゴの中に大量のポロショコラが。見える範囲でも7個は入っていたので実際にはそれ以上買っているのだろう。
その光景があまりに衝撃的すぎて思わず陳列棚から一つ手に取ってしまった。

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価格は税込み358円。普段お菓子を買うことがあまりないので、この値段が他に比べて高いのか安いのかはちょっと分からない。でも内容量を考えるとそんなに高くないような気がする。

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早速開封。
取り出した時点ではシートにくるまれているため、そのお姿を拝見することができない。手に持った時の第一印象は「重っ!」だ。大きさの割にしっかりと重量がある。これは中身が相当凝縮されているに違いない。
そして、シートを剥がしてそのお姿を拝む。思った通り、見た目からすでに重厚感が漂っている。初めから5等分されているのでわざわざ切り分ける必要はない。早速一切れ取り出してみようとするも、なかなかスムーズに取り出すことができない。これは、切り分けられた後も粘着性を保っているからだと思う。つまり、それだけ密度が濃くしっとりとしているということだろう。最初はスポンジケーキのようなものを想像していたのだけれど、取り出した印象は全く違った。この密度は本当にケーキと言っていいんだろうか?

コーヒーと一緒に食べようと思っていたのだけれど、お湯が沸く時間を待ちきれず、早速口に入れてみる。
・・・うまい。
食べてすぐチョコレートの濃厚な味が口の中に広がる。甘さもかなりあるのに、柔らかな食感のおかげかあまりくどく感じない。個人的な感想としてはケーキでも、固形チョコレートでもなく、その間にあるお菓子という印象。
苦めのコーヒーと一緒に食べたら絶対においしい。なぜ自分はコーヒーのお湯が沸く時間を待てなかったのか、そんな少し前の自分を責めるが、食べる手が止まらない。
結局あっという間に一切れ食べ終えてしまった。

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ここでコーヒーと共にもう一切れといきたいところだが、ポロショコラの一切れあたりのカロリーは約155kcal。早歩きで30分ほど歩いてやっと150kcal消費できるそうなので、ポロショコラのカロリーは高いと言わざるを得ない。
なので、食べるとしても一日一切れが限度だろう。幸い賞味期限は結構長く、期限切れの心配はなさそう。僕は普段甘いものはそんなに食べないので、一袋で2週間ぐらいはもちそうな気がする。
ポロショコラ、久々に当たりの食品を見つけてしまった。そのまま食べる方法以外にも、レンジで温めたり生クリームをのせたりするといった食べ方があるみたいなので、次は他の食べ方を試してみたい。