愛すべきChampionのReverse Weaveスウェットパンツ

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平日にスーツを着ている反動か、休日の服装にはかなりラフなものが多い。 その中でもお気に入りなのがスウェットパンツ。やはり子供がいると動きやすさを重視した服装になってしまう。休日のうち8割はこのスウェットパンツ姿だといっても過言ではない。 それぐらいスウェットが好き(服装に無頓着ともいえる)なのだが、愛用していたのはユニクロのスウェットパンツ。 もちろん、ユニクロのスウェットパンツがダメだというわけではない。むしろユニクロ最高、大好きだ。しかし、やはり価格相応というか、何年も履き続けていると生地が伸びてしまいダルダルになってくる。

最近はスポーツMixスタイルも良く見かけるようになり、スウェットで出かけることに対して、以前より抵抗は少なくなったと思う。けれど、さすがにダルダルのスウェットパンツはパジャマにしか見えない。 そこで、新しいスウェットパンツとして選んだのが『ChampionのReverse Weave』。 このシリーズは生地の織り方を変えることで縮みを予防、ガシガシと使うことができる素晴らしいアイテム。一度購入してから病みつきになり、続けて2枚ほど購入。それからずっと愛用している。

最初のリバースウィーブ

f:id:nusoopy:20180323231914j:plain f:id:nusoopy:20180323231933j:plain f:id:nusoopy:20180323231947j:plain 最初に手に入れたリバースウィーブのスウェットパンツがこれ{:target="_blank"}。11.5ozのリバースウィーブスウェットパンツ。購入したのは2016年の秋ごろだったと思う。 秋冬用なので裏起毛の生地になっており、結構分厚い。価格も1万円越えと、スウェットとしては結構な値段である。この値段がネックで、このスウェットの購入に至るまでにはかなり時間がかかった。値段以外は自分が理想としていたスウェットパンツ。 最終的に購入の決め手になったのは店員さんの 「すごく人気なんで、毎年売り切れてしまうんですよ。入荷も未定ですし、もう少し寒くなってくると買っていくお客様が多いので、買うなら今がチャンスかもしれませんよ。」 という言葉。本当かどうかは分からないし、ただのセールストークかもしれない。 でも、自分は背中を押してくれるその言葉をずっと待っていたのかもしれない。

とにかく、これが自分が最初に出会ったリバースウィーブのスウェットパンツ。

2本目のリバースウィーブ

f:id:nusoopy:20180323231958j:plain f:id:nusoopy:20180323232010j:plain f:id:nusoopy:20180323232021j:plain 最初のリバースウィーブを購入して3ヶ月ほど経った頃。2017年の正月。 世の中が新年の気分に浮かれており、一部では福袋の争奪戦が行われていた時に出会ったのが2本目のリバースウィーブ。nano universe別注の商品らしい。 新春セールでも売れ残っていたのか、割引に割引を重ねてかなり安くなっていた。その値段なんと約4千円。1本目が1万円以上していたことを考えるとかなりお買い得。 在庫に残っていたのは、S・Mの2種類。早速Sサイズを試着してみるも、もともとタイトな設計になっているようで、かなりパツパツ。特に太もも周りが圧迫されており、かなり動きにくい。ピッチリとしたスウェットを着こなしている人をよく見かけるけれど、それは元々の素材やセンスの良さがあるからこそ成り立つのであって、僕には無理。 なので、1サイズ上げてMサイズも試着してみることにした。こっちも同じようなタイト目のシルエットだが、圧迫感は全然ない。お腹回りにやや余裕があることと、裾が長いことが多少気になったけれども許容範囲内。 即決で購入を決めた。ちなみにこちらも秋冬使用の裏起毛生地。

3本目のリバースウィーブ

f:id:nusoopy:20180323232035j:plain f:id:nusoopy:20180323232051j:plain f:id:nusoopy:20180323232114j:plain 1本目、2本目とかなりヘビーローテをして馴染んできたのだけれど、どちらも裏起毛の生地なので春先になってくるとさすがに暑い。なので、春から夏にかけて履ける3本目のスウェットパンツを購入することにした。 そのためにコツコツと500円貯金を続け、予算が貯まるとすぐに1本目のリバースウィーブを購入したお店へと向かう。 だが、自分が行ったのと入れ違いぐらいのタイミングで欲しいカラーの分は売れてしまっていたらしい。別カラーの在庫はあったのでとりあえずサイズ確認のために試着だけしてみた。 裏起毛のバージョンはMサイズからしか取り扱っていなかったようだが、今回(10oz 起毛)の分はSサイズから展開しているらしい。SとM、どちらも試着させてもらったのだが、Sだとやはりきつい気がする。お腹回りに余裕はあるのだが、太もも周りがきつい。 やはり購入するならばMサイズ、ただ入荷時期は未定であり、そもそも入荷してくるのかどうかも分からないらしい。 結局ネットで注文した。よっぽど人気があるのか、もともと品数が少ないのか、ネットでも売り切れている店が結構多かった。

サイズ比較

f:id:nusoopy:20180323232133j:plain f:id:nusoopy:20180323232154j:plain せっかくなので3本のサイズを並べて比較してみる。 ただ、全て購入から半年以上経過しており、2本はすでに1年以上履き続けているものなので、生地が多少伸びてしまっていることは考慮しておいてほしい。

リバースウィーブスウェットパンツ 11.5oz

穿き続けるうちに馴染んできて、かなり穿きやすくなった。購入当初からシルエット自体はあまり変わっていない気がする。

nano univers 別注

同じMサイズだが、並べてみると明らかに裾が長い。太もも周りのサイズ感はいい感じなのだが、お腹周りにかなり余裕があるため、重いものをポケットに入れておくと徐々にずれてくる。伸びてくるのを見越して、大人しくSサイズのものを購入しておいた方が良かったかもしれない。

リバースウィーブスウェットパンツ 10oz

グレーの2本。長い方が裏起毛で短い方が春夏用。公式サイトでは股下の長さが3cm程度しか変わらないはずなのだが、こうやって並べてみると結構違う。生地が薄いからか、11.5ozよりもシルエットが多少ルーズになっているようにも感じるが、個人的にはそこまで気にならない。

以上が今持っているリバースウィーブ3本。僕はピッチリしたパンツが苦手なのでワンサイズ大きめを選択したが、そっちが好みの人は普段のサイズで問題ないと思う。また、穿いていく内に多少伸びてくるので、微妙なサイズ感で迷っている人は小さめの方を選んだ方が無難だと思う。