スペンコのインソールで快適シューズライフを送る

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靴を快適に履くためには、適切なサイズ選びが一番重要だ。なので、本来であれば、靴を購入する際にデザイン、ブランドよりもフィット感を重視すべきだと思う。ただ、それはあくまでも理想論の話で、実際にはデザインやブランドで選ぶことが多い。もちろん、僕も比率としてはフィット感よりもデザインで選ぶ傾向にある。 それに、ネットで靴を買うのが当たり前になった今では、自分に合うかどうかなんて届くまで分からない。それで上手くフィットすればいいけれど、フィットしないことの方が往々にしてあるし、返品や交換となった場合は送料も負担しなければならない。 僕は迷った場合、普段のサイズかハーフサイズ大きめを注文して、インソールでサイズを調整している。そして、使うインソールは決まって、『スペンコ』のもの。

スペンコとは?

1967年に身体医学とリハビリテーションのスペシャリストであるウェイマン・スペンス博士によって設立された会社。その後、テキサスに拠点を移しインソールの開発と生産を拡大させる。その製品の最大の特徴は、病理医学に基づいた設計であり、衝撃吸収や骨格の移動を円滑に行えるようになっていること。

http://www.sofsole.jp/products/spenco/

一口にスペンコのインソールといっても、スペンコからは様々な種類のインソールがでているし、値段もピンからキリまである。僕が普段使うのは、『スペンコ RX コンフォートインソール』。価格も安く、購入しやすいのが主な理由だけれど、衝撃吸収や抗菌効果など、インソールとして十分な機能を備えている。

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耐久性も高いので、1~2年ぐらいは普通に使うことができる。サイズ調整をする必要がない場合でも、元のインソールを外して丸々入れ替えて使うのもいいだろう。その際は上記の『RX コンフォートインソール』ではなく、『RX アーチクッション』など、アーチ状になっているものを選んだほうがより快適だと思う。

最近では付属のインソールが気に入らない場合、スペンコのインソールを入れることを考慮してやや大きめのサイズを購入することもある。それぐらい気に入っているスペンコのインソールだけれど、カラーのバリエーションがなく、緑色の主張が強すぎるのが唯一気になる。

スニーカーを履いていて疲れを感じることが多い人は、ぜひ試してみてほしい。