TaoTronicsのワイヤレスイヤホンはジョギング用イヤホンの最適解になりそう

TaoTronics

社会人になって体を動かすことが減ったので、ここ数年は週に1~2回程度だけどジョギングをしている。 夏の暑さや冬の寒さに心が折れ、モチベーションが下がることもままあるが、そんな時無理矢理モチベーションを上げるのに役立つのが音楽。ジョギング中はアップテンポの曲を聞くことが多いが、走っている間は集中力が上がるので、それを活かして英語のリスニングや英単語の音声を聞くこともある。 今まではスマホを購入した時に付属していたイヤホンをずっと使用していたが、端子部分の接触が悪くなってしまい、少しの衝撃でノイズが多々入るようになったので、ワイヤレスイヤホンに買い換えることにした。一口にワイヤレスイヤホンといっても、左右のイヤホンが完全に別れているものから、コードで繋がっているものだとたくさんの種類がある。そんな中で選んだのがTaotronicsのワイヤレスイヤホン。

TaoTronicsのBluetoothイヤホン「TT-BH026」

僕が購入したのは、「TT-BH026」という商品。 Appleのearpodsのように、左右のイヤホンが独立しているのではなく、ケーブルによって繋がっているタイプのイヤホン。左右それぞれが独立しているものと違い、このタイプのイヤホンはジョギングなどの激しい運動で耳から外れてしまっても、そのまま失くしてしまう心配が少ない。リモコンで再生や音量の上げ下げを調整することができるので、簡単な操作をするのにわざわざスマホを取り出す必要もなく、IPX6規格対応の防水設計なので雨や汗などによる水濡れも問題ない。これだけの機能がありながら、4,000円以下という価格設定。すごいとしか言いようがない。

音質

僕はあまり音質にこだわりがない。そのため、音質の良し悪しについても分からないけれど、別段悪くはないと思う。値段相応といった感じだろうか。音質を第一に考えるなら予算を上げて別のイヤホンを選んだ方がいいと思う。

装着感

イヤーパッドはいくつか付属しているので自分の耳のサイズに合わせて調整することができる。僕の場合は一番小さいイヤーパッドでも大きく、耳に合わなかったので仕方なくイヤーパッドだけ購入した。付属のイヤーパッドが合わない場合、可能ならイヤーパッドは交換して使うことをオススメする。 音質に関しては値段相応という感じだが、それもジョギング用だと割り切ってしまえばあまり気にならない。すでに何回か使用したけれど、音飛びもなく使えている。電池持ちも悪くはなく、頻繁に充電する必要もなさそう。スポーツ用のイヤホンだと考えるとかなりいい買い物をした。