吉野家・ポケモンコラボでポケモン人気の凄さを知る

12/19から、ポケモンとコラボした特別なセットが吉野家で販売されている。

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ミニ牛丼、キッズ牛丼、キッズカレーがそれぞれモンスターボールが描かれた丼の盛られて”ポケ盛”として提供されており、これにジュースとフィギュア1体がつくセットもある。

フィギュアになったポケモンは牛丼にちなんで、最後が”ドン”で終わるポケモンが選ばれている。第一弾は、リザードン、グラードン、ヤドン、ウツドン、トリトドン(にしのうみ)、トリトドン(ひがしのうみ)の6種類。

これらのポケモンはモンスターボール丼の底にも描かれていて、食べ終わった時どれか一体がでてくるようになっている。

丁度子どもがポケモンにハマっているという建前、夕飯を作る手間が省けるという本音とともに初日に買いに行った。持ち帰りだったのでモンスターボール丼で食べることは叶わなかったが、持ち帰り用の入れ物にもしっかりとモンスターボールが描かれていた。

味は普段の牛丼と変わらないが、入れ物が違うだけで特別な感じがする、らしい。というのも、ポケ盛の牛丼は量が少ないので僕だけねぎ玉牛丼の大盛りを頼んでいたからだ。ねぎ玉牛丼はいつも通りで特別な感じはしなかった。

で、お楽しみのフィギュア開封なのだが、当たったのはトリトドン(にしのうみ)、トリトドン(ひがしのうみ)の一体ずつ。吉野家でメニューを見ながら、「これが一番いらんなぁ。」「そうやなぁ。」と子どもと二人で指をさしていたポケモン、トリトドン。この会話がまさかフリになってしまうとはその時思ってもいなかった。

トリトドンが悪いわけじゃない。でもリザードンやグラードンと比べると、相対的に見劣りをしてしまうのは仕方がないことだと思う。正直ウツドンもちょっと微妙だとは思っている。 ただ、最初にリザードンやグラードンが出ているとそれで満足して買わなくなった可能性もあるので、全種コンプリートのモチベーションを保つという意味ではこれで良かったのかもしれない。

そう思い直して3日後の日曜日。お昼にポケ盛のセットを買いに行ったら、店員さんが申し訳なさそうにフィギュアが売り切れてしまったことを告げてくる。詳しいことは聞かなかったが、割と早い段階で無くなってしまったらしい。仕方なくセットではない単体のポケ盛を買って帰った。

幸い26日には再入荷するとのことだったので、その時にまた行こうと思う。

改めてポケモン人気のすごさを感じた。個人的にはフィギュアはともかく、モンスターボール丼が欲しい。