通勤用スニーカーにadidasのSUPER STARはありか？
以前、スーツにスニーカーで通勤を始めた内容の記事を書いた。
スニーカーで通勤を始めた、といっても革靴も履きたいので、実際にスニーカーで通勤しているのは週2～3日程度しかない。そして、スニーカー通勤に愛用していたのが、GUで購入したスニーカーなのだが、この通勤用スニーカーをGUのものからadidasのSUPER STARに変えてみた。
スニーカー通勤をしてみて
最初はスーツにスニーカーを履くことに対して、ビジネススタイルとしていいのかどうかある種の忌避感を持っていたが、実際にやってみると意外なほどすぐに慣れた。
半年ほどスニーカー通勤をしてみて気づいたのは、スーツにスニーカーの人は意外と多いこと。それもレザー調のものから、カジュアルなものまで様々。レザー調のものはともかく、カジュアルスニーカーでもバランスによってはスーツを着ていても違和感がないので、見ていて面白い。
派手なスニーカーを使用した奇抜な組み合わせなどもやってみたいが、残念ながらセンスがないので諦めるしかない。そもそも派手なスニーカーも持っていないし。
adidas SUPERSTARを選んだ理由
元々愛用していたGUのスニーカーだが、やはり値段相応のクオリティだったのか、半年程度で底が破けてしまった。その後、スーツにスニーカーを履いている他の人を参考にして代わりのスニーカーを探していたところ、 少々カジュアルな感じでもいけそうな気がしたため、変わりにadidasのSUPERSTARを選んだ。
スーツに合わせるのであればスタンスミスの方が良さそうな気もするが、スタンスミスは結構な確立で被るのが気になる。他のレザースニーカーを調べてみたが、やはりスーツに合わせられるようなドレスライクなデザインのものは高い。
SUPERSTARはカジュアルなデザインではあるが、ブラックであればなんとかなるんじゃないかと思い、選んだ。ちょうど楽天スーパーセールの期間で、30%OFFかつポイント20倍になっていたのは、ちょっとだけ関係ある。
サイズ感
SUPERSTARのサイズ感を語る前に、まず、SUPERSTARには大きく2種類に分けられる。
一つは80sと呼ばれる、SUPERSTAR発売当時のものを再現したもの。レザー自体上質なものが使われている以外にも、トゥのデザインが少し違ったり、ライニング部分もレザーになっている。その分、価格も高めに設定されている。
僕が購入したのはそちらではなく、通常のSUPERSTAR。アッパーには天然皮革が使用されているが、ライニング部分にはメッシュが使われており、価格も5千円ほど安い。
この2種類で大きくサイズ感が変わることも無いと思うが、僕は80sの方を履いたわけではないので何とも言えず、あくまでも通常バージョンのほうのサイズ感の感想であることを言っておく。
僕の足の実寸サイズはZOZOMAT計測で右足24.5cm、左足24.8cm、足幅は広くない。スニーカーでは基本的に26cmを選ぶことが多いが、リーボックだと25.5cm、NIKEの場合は26.5cmを選ぶ。そんな僕が選んだSUPERSTARのサイズは25.5cm。足の実寸より+1cm程度、通常選ぶスニーカーのサイズよりハーフサイズ下げた。
というのも、SUPERSTARは縦に長いため、通常と同じサイズを選ぶと中で足が前に進んでしまい、歩くたびにかかとが浮いてしまうから。ハーフサイズ下げてしまうと幅がきつくないか気になったが、実際に履いてみると全然気にならなかった。
ネット上のレビューにはハーフサイズ上げた方がいいといった意見もあるが、これはおそらく足幅が関係していると思う。なので、幅広の人は僕のサイズ感を参考にしない方がいい。
実際にスーツに履いてみた
最初にスーツに合わせてみた印象としては、思っていた以上にカジュアル、だった。それまで履いていたGUのスニーカーがシンプルなデザインだった影響もあり、慣れるまでには時間がかかったが、慣れてしまうとこれはこれでありだと思っている。何より歩きやすいし。
ただ、 スーツにカジュアルスニーカーも面白いけれど 、やっぱり合わせやすい、というか無難なのはスタンスミスのようなシンプルなデザインの方だなと思った。
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