靴用カイロで幸せになれた

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自分は冬生まれだけれど、冬が好きではない。
クリスマスやお正月、楽しいイベントはたくさんあるのだけれど、とにかく寒いのが無理。なのでスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツはあまりしたいと思わないし、できるだけ外に出たくない。出かけるときもなるべく車で、出かける先もショッピングモールなどの屋内がいい。
けれど、通勤ではそうもいっていられない。毎日寒い中を自転車で片道15分かけて駅まで行き、20分間電車に揺られる。出勤時は電車も満員なので、車内は暖かいどころか嫌な暑さがあるのだけれど、帰宅時は電車のドアが開く度に冷えた空気が車内に入ってくる。なので、冬場は常に「ヒートテック・シャツ・ニット・ジャケット・ダウン」という格好で挑んでいる。けれど、手足や足先から来る冷えはどうにもできず、なるべく厚い靴下を履いて足が冷えないようにしてもなかなか効果が実感できない。

そんな時、会社の人に教えてもらったのが「靴用カイロ
今まで、カイロを使ったことはあるけれど、すぐに冷めてしまいゴミになってしまうことが多かったので、今回も正直あまり期待はしていなかった。
半信半疑、靴用カイロを入れた革靴に足を入れてみる。

すると、そこには入れた瞬間から分かる暖かさが!
まさかここまで暖かいとは思っていなかったし、デスクの足元が寒かったのも緩和された気がする。デスクの足元対策には、ミニヒーターなどのカイロ以外の方法を使った方がコスパは高そうだけど。
とにかく、これで今までなかなか防寒できなかった足元問題は解決しそう。

問題は、

  1. 靴用カイロを入れると靴の中がパンパンになってしまうので、厚手の靴下は履けない
  2. 最初は暖かいけれど、だんだんその暖かさに慣れてきてしまう
  3. 毎日使うとなると結構金額がかかる
ということぐらいか。ただ(2)に関しては、「効果が切れたかな?」と思って外した時は寒さが増しているので、多分感覚的な問題だと思う。なので、効いていると自分に言い聞かせるか、定期的に取り外して寒さを脳に再認識させるぐらいしか解決策がなさそう。