東洋経済を定期購読してみる

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英国のEU離脱の国民投票後、英国とEUをとりまく状況や、世界経済への影響などが話題になっている。それまで経済には興味がなく、日経平均って何?という状態なのだったのだが、年齢的にも勉強しておかないとまずいだろうということで、経済紙を購読することにした。

読むからには自分の興味ある情報だけでなく、興味がない情報でも知っておきたいと思ったので、スポットで購入するのではなく定期購読をすることに。
しかし、どの雑誌が良いのか全く分からない。素人が内容で選べるわけもなく、まず最初に料金で比較することにした。

そして、第一に候補として挙がったのが「日経新聞」である。就職活動生などは「とりあえず日経新聞読んでおけ。」といわれるくらい定番中の定番。
月額料金も税込4,509円とそんなに高くはない。電子版を含めても税込5,509円である。もうこれで決定しても良さそうなものだが、果たしてあの量の記事を1日で消化できるのだろうか?
通勤時間を利用する方法も考えたが、片道10分の時間できちんと読めるとは思わないし、なにより朝の通勤電車には新聞を広げるためのスペースがない。
新聞を読むために朝早く起きるつもりもない。というより、起きれない。

次に考えたのが週刊の経済紙である。
しかし、週刊の経済紙など、今まで気にも留めたことがなかったので、全く知識がない。なので、どんなものがあるのか近所の本屋に足を運んでみた。
とりあえず一通り眺めてみて、東洋経済、週刊エコノミスト、週刊ダイヤモンドの3紙が分かりやすそうだったので、この3紙の定期購読料を調べてみることに。

東洋経済

※()内は1冊あたりの金額
3年(150冊) 103,500円 39%OFF 63,000円(420円)
2年(100冊) 69,000円 29%OFF 49,000円(490円)
1年(50冊) 34,500円 19%OFF 28,000円(560円)
半年(25冊) 17,250円 8%OFF 15,800円(632円)
+デジタルサービスが使いたい放題

週刊東洋経済 定期購読のご案内

週刊ダイヤモンド

※()内は1冊あたりの金額
3年(150冊) 106,500円 45%OFF 58,600円(391円)
2年(100冊) 71,000円 37%OFF 44,700円(447円)
1年(50冊) 35,500円 28%OFF 25,700円(514円)
+3年・2年プランはデジタルサービスが使いたい放題(1年プランは+5,000円)

週刊ダイヤモンド・定期購読

週刊エコノミスト

※()内は1冊あたりの金額
3年(147冊) 91,140円 29%OFF 65,000円(442円)
2年(98冊) 60,760円 16%OFF 51,500円(525円)
1年(49冊) 30,380円 11%OFF 29,300円(557円)
半年(25冊) 15,500円 0%OFF 15,500円(620円)
+3年・2年プランはデジタルサービスが使いたい放題(1年プランは+2,000円、半年プランは不可)

週刊エコノミスト 定期購読のご案内

あまり長期間購読するつもりはないので、1年プランだけを比べてみる。
金額的には週刊ダイヤモンドが安く済みそうだが、デジタルサービスを含めると東洋経済がトータルで最も安く済みそうなので、週刊東洋経済を購読することにした。
これが、2年・3年であれば、週刊ダイヤモンドが一番安くなる。


学生割引の場合

ちなみに、学生割引だと

東洋経済

※()内は1冊あたりの金額
1年(50冊) 34,500円 43%OFF 19,800円(396円)
半年(25冊) 17,250円 43%OFF 9,800円(392円)
+デジタルサービスが使いたい放題


週刊ダイヤモンド

※()内は1冊あたりの金額
1年(50冊) 35,500円 57%OFF 15,400円(308円)
半年(25冊) 17,750円 54%OFF 8,200円(328円)
+1年プランのみ+5,000円でデジタルサービスが使いたい放題

となる。
正直、学生が羨ましい。本当こういうサービスは使えるうちに使っていくべきだと思う。