Galaxy S8のケースはSpigenのウルトラハイブリッドに決定

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先日、スマホを新しく買い替えた。

新しく購入したのはGalaxy S8。Galaxyというと一つ前のモデル、Galaxy Note 7で起きた発火問題。そのことが頭をよぎったが、さすがに直後のモデルではより厳重にチェックしているし、大丈夫だろう。多分。
さて、新しいスマホを購入した時、「ケース、保護フィルムをどうするか」で悩む人は多いと思う。
特にAndroidの場合はケースの選択肢が少ない。
これがiPhoneだとケース選びにあまり苦労しないだろう。iPhoneはユーザー数が多いので、ケースで違いや個性を出したりしようとするのか、キャラクターものから奇抜なデザインのものまで、様々な種類のものが発売されている。
そんなiPhoneユーザーを横目に羨ましく思いながら、新しいケースをどうするか悩む日々。

そもそもケースをつけるべきかどうか。
端末保護を考えると、やはりつけた方がいいだろう。ただ、Galaxy S8の良さの一つにスリムなボディと極狭のベゼルがある。ケースを付けることでこれらの特徴が台無しになることは容易に考えられる。
安全を取るかデザインを取るかのジレンマ。
結局、保守的な僕はケースを付けて安全を取るという守りの姿勢に入った。

どのケースを選ぶか

Androidの中ではGalaxyは割と人気のある端末だと思うのだけれど、それでもやはりケースの種類は少ない。世界的にも人気があるシリーズなので、国内だけでなく海外でも多くの種類ケースが発売されているのが唯一の救い。

さて、スマホケースとして良く見かけるのが手帳型のものだが、個人的にあの形はあまり好きじゃない。定期やカードをスマホとまとめて持ち歩くことができるので便利だとは思うが、スマホを使う度に「手帳を開く」というワンアクションが必要になることに違和感を感じる。なので、手帳型のものは候補から外し、普通のカバーを探す。
次はカバーを薄いものにするか、ガッチリとガードするものにするか決めなければならない。
ベゼルの狭さやスリムなデザインを最大限活かすのであれば薄いケースを選択した方がいいだろう。ただ、それならいっそつけなくてもいいかもしれない。そんな思いからガッチリとしたカバーを選択することに。

ガッチリとしたスマホカバーといえば米国MILスペックを満たした、Spigenのものだろう。僕はMILスペックという言葉に弱い。
S6 edgeでもSpigenのカバーをずっと愛用していたので、今回もSpigenのカバーを選択することにした。ただ、S6 edgeで使用していたタフアーマーシリーズはさすがにごつい。それにカバーが厚すぎて音量ボタンが押しにくかったので、今回はそれよりも薄いウルトラハイブリッドを選択。

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保護フィルムはどうするか

ケースと同じく、スマホを手に入れた時に必ずつけているのが保護フィルム。
フィルムに関しては全く悩まずに、Spigenのネオ・フレックス一択。貼り方が特殊なので事前に動画で確認しておく必要があるが、柔らかいのでピッタリとフィットするし触り心地も良い。それにケースにも干渉しない。

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早速つけてみた

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やはりケースをつけるとどうしても野暮ったさがでてしまう。ただ、ガッチリと保護してくれそうな感じはあるので良しとする。
背面のクリア部分だが、思ったよりも指紋が目立った。材質上、これは仕方がないのかもしれない。
保護フィルムに関しては特に問題なかった。
しいて言うなら、もう少しサイズが大きい方が良かったと思う。

カバーをつけたことでS8の持つデザイン性はかなり失われてしまったが、安全のためにもしばらくはこの構成で使ってみる。