AmazonサイバーマンデーセールでiPad(第7世代)を購入

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12月上旬に開催されていたAmazonのサイバーマンデーセール。 普段から割引されて販売されているのにその時だけ割引されているように見せかけている商品も多いので、いつもはざっと眺めるだけで何も購入しないことの方が多かった。 しかし、今回は中々割引されないApple製品がいくつか割引されるらしいと聞いたのでチェックしてみたら、ちょうど買うか悩んでいたiPad(第7世代)が5千円ぐらい安くなっていたので思わず購入。 まだ購入して間がないので今回はレビューではなく、なぜiPadが欲しかったのかなど、購入の経緯について書いていく。

iPad購入の動機と決めた理由

僕が新しいiPadを購入しようと思ったのは、気軽に持ち運べて外でもキーボードでブログを書いたりすることのできるデバイスが欲しかったから。 最初に候補に上がったのはMacbook air、iPad、Microsoft Surface、Chromebookの4つ。家で使っているのがMacbook proなので、家と外でインターフェースが変わるのもなぁ、と思いSurfaceは早々に候補から除外した。価格的には魅力的だったが同じ理由でChromebookも除外。 残るMacbook airとiPadでどっちを選ぶかは本当に悩んだ。 ちなみに悩み始めた時はiPad(第7世代)はまだ発売されておらず、Smartkeyboardが使えるiPad air(第3世代)とMacbook airのどちらかで悩んでいた。中古のMacbook airであればiPad airとSmartkeyboardを買うより安く購入することができるし、アプリに制限されるiPadと違ってできることも多い。ここはやっぱりMacbook airかな、いや、でも家で使っているのはMacbook proだしな、と悩むこと半年以上。ちなみにMacbook proを持ち運ぶ選択肢を選ばないのは、気軽に持ち運べるような重さじゃないから。

そんな時に発表されたのが価格も安く、SmartkeyboardとApple pencilに対応したiPad(第7世代)だった。 ただ、iPadを使って外で文章を書くのに対して懸念があった。 実は僕は社会人学生として大学に入り直した時に、授業の記録用やレポート作成に使えるんじゃないかと思って第4世代のiPadとAnkerのBluetoothキーボードを使っていたことがある。 その時に感じたのは、「あ、これで気持ちよく文章を打つのは無理だな。」だった。まず、レスポンスが悪い。キーを打った少し後にディスプレイに表示される文字に毎回イライラしていた。また、変換はお世辞にも賢いとはいえず、キーボードで操作できない時にわざわざタッチパネルで操作するのも煩わしかった。 なので今回はその時と同じ轍を踏まないよう、iPadでの文章入力がどれぐらい進化しているのか、Smartkeyboardの打ち心地はどんな感じなのかをヨドバシカメラに通って何回も試してみた。打鍵感に関しては慣れが必要だと感じたし、タッチパネルオンリーの操作感はやはり少し面倒くさいなと感じた。しかし、入力の遅延は感じられなかったし、タッチパネルの操作に関してもiOS13からマウスも使えるとのことだったので、最終的にiPadを外出用の持ち運びデバイスとして選ぶことにした。

本体と付属品の購入

購入を決めたタイミングにサイバーマンデーセールで安くなっていたのは本当に偶然だった。5300円ぐらい安くなっていたと思う。せっかくなのでチャージタイプのAmazonギフト券を使ってポイント還元も貰い、よりお得に購入してみた。 本体と一緒に購入したのは旭硝子の保護フィルム。Apple pencilを使うのであればペーパータイプの保護フィルムがいいらしいのだが、そのタイプは摩擦が大きいので操作感が変わってくるらしい。今のところApple pencilを購入する予定はないので、何となく良さそうなものを適当に選んだ。

外出先で文章を書くのに必須のSmartkeyboardだが、これはAmazonではなくヨドバシ.comで注文。 これは僕が欲しかったUS配列のSmartkeyboardがAmazonには中古品しかなかったことと、サイバーマンデーでは安くなっておらずポイント還元率を考えるとヨドバシ.comの方が安かったのがその理由。 ちなみに全部バラバラで配達されることになり、注文した翌日の昼に最も遅く注文したはずのSmartkeyboard、夜にiPad、1日遅れて保護フィルムの順番で届いた。

AppleCare+の有無

Apple製品を買う時、AppleCareに入るかどうか悩む人も多いと思うが、僕は今回入らなかった。 AppleCareに入ることで1年間の保証期間が2年まで伸び、画面割れなどの一部の修理に関しては格安で受けることができる。ただ、僕の使い方だとiPadを落とすことはあまりなく、画面割れの心配も少ないので、そのメリットを受けられる機会は少ないんじゃないかと思ったのがその理由。 もし画面が割れたしても、正規修理にこだわらなければ安くで修理してくれるところもありそうだし、そんなに高額な商品でもないのでわざわざ入る必要はないんじゃないかな、というのが僕の意見。 これがiPhoneのように高額で、落とす可能性が高いデバイスだったら入っていたかもしれない。

無印iPadかiPad airかiPad proか

ちなみに2019年12月現在、iPadにはminiを除くと無印iPad、iPad air、iPad proの3つの選択肢がある。 スペック的にはiPad pro > iPad air > 無印iPadの順番になるが、個人的な意見として、あくまでもサブ機と割り切って使うのであれば無印iPadで十分だと思う。 予算に余裕があって、ノートパソコンライクにバリバリ使いたいのであればiPad proを選ぶような感じだろうか。ただ、イラストを描いたり手書きでメモをとったりなど、Apple pencilをバリバリ使うのであればiPad airかiPad proの2択になる。この2モデルは無印iPadと違い、フルラミネーションディスプレイを搭載しているのでパネルと液晶部分の差が少なく、より紙に書いている感覚に近いらしい。 僕は何年か無印iPadで頑張ってみるつもりだけれど、使ってみた感触次第では将来的にiPad proに乗り換えるかもしれない。といっても数年は先だろうけど。