2017年購入して良かったものを2つだけ選ぶ

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新年あけましておめでとうございます。
2018年は最後の平成の年でもある平成30年。年が明けてみると、「去年も特に変化のない一年だったなぁ」と感じる。実際はプライベートでも色々あった年なのに。今年は最後の平成でもあるので、大きな変化がありそうだけれど、多分今年の今頃も同じようなことを思っているんだろう。
それはともかく、2017年も安いものから高いもの、必要なものからどうでもいいものまでたくさんのものを買った。その中から『これは本当に買ってよかった』と思えた2つを紹介する。
本来は年末に更新したかったのだけれど、年末に急な用事が立て続けにはいってしまい、年が明けて更新することになった。

Galaxy S8

2017年購入して一番良かったのは、やはり『Galaxy S8』。
Note7では電池問題で色々とお騒がせしたGalaxyシリーズ。電池問題の影響か、その次に発売されたS8(及びS8 plus)のプロモーションは割と控えめだったように思う。
虹彩認証にも対応したセキュリティに、高い防水性、物理ホームボタンが廃止されて広くなったディスプレイは高い視認性を提供してくれる。エッジカーブの使い勝手も良く、良く使うアプリを登録しておけばアプリ使用中にホーム画面にもどることなく、別のアプリを起動することができる。バッテリー容量はS7 edgeの頃より少なくなったものの、長時間ゲームプレーや動画視聴をしない限りは夜でも残量が50~60%残っている(購入後半年の時点)。
日本ではやはりiPhoneがダントツで人気があるので、アクセサリーの数では見劣りがするけれど、頻繁にケースを変えたりしなのであればそんなに気にすることもないだろう。
唯一難点があるとすれば、エッジディスプレイのせいで保護フィルムが貼りにくい所だろうか。

ちなみ、Note7の後継機であるNote8も発売中だ。

この前たまたまNote8のイベントが開催されていたので体験してきたのだけど、Note8の使い勝手はかなり良くなっていた。
Sペンのおかげでパーソナルアシスタント『Bixby』が使いやすくなっているだけでなく、カメラ機能も進化している。デュアルカメラが搭載されているのでボケ写真を撮ることも可能になり、ボケ具合は後から補正することもできる。さらに一回の撮影で標準と広角写真どちらも撮れるため、わざわざ撮影場所を変更して複数枚撮る必要がない。このカメラ機能は僕のS8にも欲しかった。
決してS8に対して不満があるわけではないが、比べるとやはり機能面でNote8の方に軍配が上がるだろう。Note8で気になる点といえばその大きさだろうか。気軽にポケットに入れて出かけられるようなサイズではない。そういう点ではS8にしておいて良かったと思うが、やっぱりカメラ機能は羨ましい。

FILCO Majestouch Ninja 茶軸

Galaxy S8に次いで購入して良かったものが『Majestouch Ninja 茶軸』。
それまではMacbook pro付属のキーボードをペチペチしていたのだけれど、Majestouch、というかCherry軸の打鍵感を体験してしまったらもう戻れそうにない。
正直なところ、当初はPFUの『Happy Hack Keyboard』の方が欲しかった。ただ、やはり30,000円という価格は高い。その妥協案として選択したのがMajestouochなのだけれど、今ではこっちを買って良かったと思っている。
メカニカルキーボードの良い点は自分好みのタイプ感で軸を選べることだろう。無難な打鍵感である茶軸の他にも、軽い打鍵感が特長の赤軸、スイッチ感が高い青軸、重い打鍵感の黒軸などの種類が合うので環境や好みに合わせて最適なものを選ぶことができる。
HHKBやRealforceに比べるとカチャカチャという音がするので、購入前はこの点が気になって第一候補ではなかった。しかし、いざ使ってみるとカチャカチャという音によって自分が「できる人間」だと錯覚するので、以前に比べて文字入力の速度が上がった気がする。ただ、この音、打っている最中はあまり気にならないが、実際は結構響く。なので、自分の部屋でタイピングする分にはともかく、公共の場所や寝室など家族がいる場所で使用するのはやめた方がいいと思う。もし、そういった場所でも使いたいのであれば静音タイプの赤軸(ピンク軸)か、HHKB、Realforceを選んだ方が無難。
幸い僕は自分の部屋で打つだけなので、周りを心配する必要がなく、これからもこのキーボードと一緒にブログを書いていく。

以上、2つが2017年買ったものの中のベスト2。
他にも買って良かったものはたくさんあるけれど、キリがないのでここまでにしておく。