英単語の暗記法に役立つ「忘却曲線」

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英単語を暗記する時、どんな方法を使ってるのだろうか?
1冊の英単語帳を通してやり、終わったら最初から何度も何度も繰り返しといった方法?それとも1冊終わったら新しい単語帳に移る?
今回は英単語の暗記の際に役立つ「忘却曲線」をご紹介したいと思う。

忘却曲線とは

忘却曲線(ぼうきゃくきょくせん)は、記憶の中でも特に中期記憶(長期記憶)の忘却を表す曲線。心理学者のヘルマン・エビングハウスによって導かれた。エビングハウスは、自ら「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節(rit, pek, tas, ...etc)を記憶し、その再生率を調べ、この曲線を導いた。エビングハウスの名から、「(ヘルマン・)エビングハウスの忘却曲線」とも呼ばれる。
(Wikipediaより引用)

要は英単語の復習のスパンを
最初の暗記→復習01(1日後)→復習02(7日後)→復習03(20日後)というように徐々に長くしていくこと。
こうすることによって普通に単語帳を繰り返すよりも記憶に定着しやすくなるみたい。

ちなみに英単語の暗記には、定番だが

がおすすめ。

どのタイミングにどのページを復習しなければいけないか管理するのは大変だと思う、でも工夫次第、例えば3、4枚のしおりをまとめて、それぞれを1日、1週間、1ヶ月というように管理することで学習効率はグッと上がる。ちなみに自分はAnkiというAndroidアプリに自分用の単語帳をつくって復讐している。
英単語に限らず、暗記にはおすすめの方法なのでぜひ試してみてほしい。